2008年7月7日更新 記者 おとなっち


経済提案1 流通業の仕組み改革

ケロにゃん会長
昨日のガイアの夜明けを見ましたか?

経子
もちろんですよ♪篠崎屋という豆腐屋さんの発想が面白かったですよね。原油高で、豆腐を作るのにお金が沢山かかってしまう。しかし、スーパーとの値上げ交渉は上手くいかない。結果、売れれば売れるほど赤字になってしまう商品も出てしまい、3億円の黒字予定が1億円の赤字決算になってしまった。(TT)

ケロにゃん会長
そうそう。そこで、社長はこのピンチを逆転の発想で乗り切ろうと考えるのです。今までスーパーに依存してきた体質を改善し、直営(自分で作ったお店)で商品を販売する事を考えたんだよね。豆腐を50円で販売しても、利益が出る事が実験店舗の結果でわかったんですね。

経子
はい^^これならスーパーに依存しなくても大丈夫♪豆腐を作っても、赤字になるなら誰もやりませんからね。直営なら、お客さんも安くなって喜ぶし、製造メーカーも利益が出るし、お互いのメリットになりますよね。

ケロにゃん会長
提案したいのはそこなんだよ!!今は原油高の影響で、値上げが当たり前の状況じゃないですか。しかし、篠崎屋のような発想を応用すれば、お客さんはさらに喜びますよ。

経子
え?どういうことですか?

ケロにゃん会長
豆腐を50円で提供できるのは、作った人が直接販売できるからですよね。しかし、一般的な流通経路だと、製造業→卸売業→小売業 という過程で物が動いていきます。当然「卸売業」の人も「小売業」の人も、利益を出すために、お金を上乗せて販売しています。だから、篠崎屋で販売している50円の豆腐が、小売店では80円ぐらいになってしまう。

経子
はい。それで・・・・?

ケロにゃん会長
廃れてしまった商店街が多い理由の一つは、スーパーの利便性があげられます。一つの建物で買い物ができるので、必要なものをすべてまかなえるのでとても便利です(一方商店街では、会計が別々ですし、歩き回らなければなりません)しかし、スーパーは小売業ですので、製造業で作ったものを利益を載せて販売しています。

経子
おおっ!このスーパーが小売店じゃなくて、製造業が運営すれば安くなる・・・・

ケロにゃん会長
ちょっと違うけど・・・半分正解です^^製造業同士が出資をして、販売スペースを運営するのは現実味に欠けるかもしれません。しかし、地主さんが主導となり、スーパーのようなスペースを、小売店ではなく、複数の製造業に提供すれば、安い商品をお客さんに供給する事ができる。

経子
ショッピングモールの食品バージョンですね^^

ケロにゃん会長
そのとおりです^^例えば、トマトを作っている農家の人が、直接販売できる環境があれば、小売店の利益が農家の利益にする事ができます(経済提案2 自給率を上げる方法 に詳しく書きます)。一つのスペースで、製造業の方々が作ったものだけを置くことで、この店舗は大繁盛するという考えを提案したいと思います。

経子
確かに人件費もカットできますね。篠崎屋は対面販売だったけど、この方法ならレジに人がいるので、さらにコストが削減できますね。

ケロにゃん会長
そう思います。このアイデアを農家の方々が利用すれば、流通においての搾取がないため、利益が大幅に上がると考えています。農家の方が儲かれば、頑張って色んなものを作ってくれる^^v自給率のアップは、流通のシステムを変えることが大事だと考えています。(経済提案2で詳しく書きたいと思います)


参考資料
日経スペシャル「ガイアの夜明け」


経済提案について
自分なりのアイデアではございますが、すでに仕組みがありましたらごめんなさいm(__)m